久しぶりに南寧の街中に出掛けた時のこと、白髪頭の老人が道路に正座し、コメツキバッタよろしく無言でお辞儀を繰り返している。傍らには蒲団が敷かれ、娘あるいは娘役と思しき女性が寝ている。「娘が重病です。お恵みください」といったところだろうか。老…
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